炭酸水メーカーの選び方!人気の4社の違いを調べてみた

炭酸水メーカーの選び方!人気の4社の違いを調べてみた

こんにちは!

さおりです。

炭酸水ってシュワってして、
良いですよねー。

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便秘やダイエットにもいいって聞くし、
血行促進や疲労回復にも効果があって、
いいこと尽くめ。

でも、炭酸水メーカーって色々あるし、
どうやって選べばいいの?

そこで、炭酸水メーカーでよく聞く…

  • Soda Stream(ソーダストリーム)
  • drink mate(ドリンクメイト)
  • Twispa Soda(ツイスパソーダ)
  • Soda Sparkle(ソーダスパークル)

上記4社を比較・検討した結果、
炭酸水メーカーの違いや選び方について、
こちらで解説したいと思います。

カートリッジ or シリンダー

  ガスシリンダー式 カートリッジ式
サイズ 本体が大きい。 ボトルのみ。
ガスの交換頻度 通常1本で60リットル作成可能 1回につき1個使用
コスパ 1リットルあたり25円~36円 1リットルあたり76円前後
ガスの廃棄 シリンダーは自分で廃棄不可 カートリッジは自身で廃棄可能

機種や販売店・個数に寄ります

まず、炭酸水メーカーを買う時に、
ずばり1番最初に決めるべきは、
ガスシリンダー式にするか?
カートリッジ式にするか?ということです。

上の表に書いた通り、
シリンダーかカートリッジかで、
サイズ~ガスの廃棄まで、
全く扱いが異なるソーダメーカー。

以下で詳しく両方を説明していきます。

ガスシリンダー式とは

ガスボンベのようなものに、
二酸化炭素が大量に入っていて、
本体に設置すれば通常60リットル分、
交換する必要なく、炭酸水を作ることが出来るもの。

ソーダストリームやドリンクメイトがこちらです。

シリンダーを設置する必要があるので、
カートリッジ式と比べ、
本体を置く場所が必要になり、
シリンダーは新しいものに交換か
回収してもらわなければいけません。

しかし交換の頻度が少ないので、
ソーダを作る時の手間が少なく、
コスパがいいのが特徴。
(1L あたり25円~36円)

さおり

毎日飲むなら、こっちの方がいいかな!

カートリッジ式とは

その名の通り、
カートリッジを専用ボトルにセットして、
炭酸水を1回作るごとに、
カートリッジを取り換える方式。

ツイスパソーダやソーダスパークルがこちら。

場所を取らず、カートリッジは、
通常のゴミとして捨てられますが、
コスパが悪いのが難点。

ツイスパソーダだと、
カートリッジ50個入りが3,824円で、
1L あたり76円。

ソーダスパークルでも、
カートリッジ48個入り3,672円で、
1L あたり77円。

※時期や商品、店によって値段は異なるかと思います。

市販の炭酸水の安売りと
そんなに変わらない印象ですが、
ペットボトルのゴミが出ないので、
とにかく場所を取らない。

さおり

たまに飲むけれど、ペットボトルを買い置きしたくないという方向け。

水のみ or お酒やジュースも炭酸に

実は、炭酸水メーカーで、
1番有名なソーダストリームは、
水以外への炭酸注入は出来ません!

もしも、味を付けたい場合には、
あらかじめ作った炭酸水に
専用のシロップを入れて、
ジュースを作ることになります。
(シロップ別売り)

しかし、それ以外の3社、
ドリンクメイト・ツイスパソーダ
ソーダスパークルであれば、
ジュースやお酒に直接炭酸注入が可能です。

もしもガスシリンダー式の炭酸水メーカーで、
水以外の飲み物にそのまま炭酸を注入したい方は…

今回取り上げた中では、
ソーダストリームではなく、
ドリンクメイトの購入がおすすめということになります。

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使い勝手の違い

使い勝手の部分でも、
4つは微妙に違います!

ガスシリンダー式の2社

ソーダストリームの使い方は…

  1. 冷えた水を入れたボトルを本体にセット。
  2. 好きな回数ボタンを押して炭酸を注入。
  3. 本体から外して、コップに注ぐだけ。

すごくシンプルで簡単です。

ところが、同じガスシリンダータイプの
ドリンクメイトはソーダストリームと違い、
自動でガス抜きをしてくれないので…

  1. 冷えた水を入れたボトルを本体にセット。
  2. 好きな回数ボタンを押して炭酸を注入。
  3. 本体から外した後、優しく振ってガスを飲料になじませる
  4. スローリリースボタンを押し上げ、ガス抜き
  5. ブルーのフルリリースボタンを押し完全にガスを抜く
  6. 本体から外して、コップに注ぐ。

ソーダストリームよりも工程が多く、
ガス抜き作業を自分ですることになります。

口コミではこれが結構失敗して、
吹き出してしまうこともあるらしく、
コツが必要なのだそうです。
(慣れればなんてことないのかもしれませんが…)

さおり

この作業をしたくない方は、
ソーダストリームにした方がよさそうですね。

カートリッジ式の2社

対するカートリッジ式はというと…

  1. ボトルに飲料を入れる
  2. カートリッジをセットし、炭酸を注入する

という流れは、2社とも一緒です。

その後、ツイスパソーダは1分ほど待って、
ノズルを取り出しコップに注ぐだけ。

対する、ソーダスパークルは、
炭酸注入後…

  • お水の場合→5回振る
  • 水以外の場合→30秒放置

と、飲料別の指示があります。

しかし、カートリッジ式の2社は、
どちらも簡単に炭酸を作ることが出来そうです。

価格の違い

ソーダストリーム

ジェネシスv2スターターキット
ソーダストリーム公式サイトでは、
アウトレット商品として、
9,167円とお得な価格で売られています。
(デザインがスタイリッシュなものや電動なものはもっと高いです)

アマゾンや楽天でも売っています。

ドリンクメイト

スターターキット 
(水専用のマグナムスマートはもう少し安いです)

created by Rinker
ドリンクメイト(drinkmate)
¥11,980 (2024/03/19 15:22:02時点 Amazon調べ-詳細)

ツイスパソーダ

スターターキット

created by Rinker
グリーンハウス(Green House)
¥5,280 (2024/03/19 10:17:47時点 Amazon調べ-詳細)

ツイスパソーダ用カートリッジ(50回分)

created by Rinker
グリーンハウス
¥3,565 (2024/03/19 15:22:02時点 Amazon調べ-詳細)

ソーダスパークル

スターターキット
1L イージーモデル

ソーダスパークル用カートリッジ(48回分)

ガスシリンダー式の方が若干高いですが、
カートリッジの値段や
コスパの部分で考えると、
ほとんどどれもあまり価格は変わらない印象。

使い勝手やデザインで選ぶのがよさそうですね。

ちなみにソーダストリームは、
色々と種類がありますが、
全自動なのは、一番高額な Source Power のみ。

それ以外のモデルの性能は、
1番安いモデルと変わらず、
デザインや付属品の違いです。

またカートリッジ式の方はと言うと、
ツイスパソーダはデザインが1種類なのに対し、
ソーダスパークルはボトルの色が3種類から選べます。

持ち歩こうと思っている方には、
カラーがあるのはポイントが高いかもしれませんね!

 

※ちなみに我が家では、
ソーダストリームを愛用中。

ソーダストリームの良さについては、
私がSoda Stream(ソーダストリーム)を使って感じた3つの魅力」で紹介しています。

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 まとめ

  • ガスシリンダー式はガスの交換頻度が少なく、コスパが良いので毎日飲む方におすすめ。
  • カートリッジ式だと1回ごとの交換でややコストが高いですが、本体が要らないので初期費用が安く、場所を取らない。
  • ソーダストリームは水以外に炭酸注入不可だが、ガス抜き不要なところが便利。
  • カートリッジ式は使い勝手はどこもそんなに変わらず、デザインで選ぶのが〇。