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妊娠12週13週14週に出血!医師から言われた「初期の妊婦に出来ること」

こんにちは!

現在、妊娠16週のさおりです。

実は、妊娠12週~14週まで、
毎週、出血がありました。

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妊娠中に出血すると、
胎児に何かあったのではないかと、
とても不安になりますよね。

私も、その真っ赤な血を見た時は、
「終わった…」と思いました。

しかし、蓋を開けてみれば、
今も赤ちゃんは元気に成長しているし、
経過も全く問題ないと言われ…

出血自体全てに問題があるわけではないと知りました。

そこで、この記事では、
12週13週14週と毎週出血した時の様子や
その度に医師から電話で言われた内容、
妊娠初期の出血に妊婦が出来ることを紹介します。

妊娠12週13週14週と毎週出血した時の様子

12週での出血

最初に出血があったのは、
12週3日の夜。

21時半ごろ、トイレに行くと、
まるで生理が始まったかのような
鮮血が紙に。

今まで妊娠してから
1度も出血が無かったこともあり、
少量ではありますが、
鮮血だったことにすごく動揺して、
すぐに妊婦健診に通っている病院へ電話。

当直帯の医師が出て、
症状を話したところ…

その週数では、
出血しても何もないことの方が多いから、
心配だろうけど経過観察で、とのこと。

出血が多くなるようであれば、
(生理2日目位の出血量があれば)
流産の可能性もある為、
また電話をするように、と。

その後、大きな出血はなく、
翌日の夜まで、
ピンクがかった(血の混じった)おりものは続きましたが、
自然になくなりました。

13週での出血

2回目の出血は、
13週4日の夕方。

この日は、トイレに行くと、
出血というより、
茶ともピンクとも言えないような色が紙に付着。

その後も、
茶赤っぽい色の淡のような
オリモノの塊みたいなものが出たため、
病院に電話。

先週に続き、
またも色のついたものが出てきたことが衝撃で、
医師に大丈夫か確認すると…

量や形状からして、
緊急性はなく、
前回と同様、様子見で、
出血が多くなるようなら再度電話でとのこと。

その日は、それ以降特に出血なく、
翌日には茶色のオリモノもなくなっていました。

14週での出血

14週では、
14週2日と3日に
薄い茶色のオリモノが、
ダラダラと続いていて…

この時点では、
色も茶色で薄かったため、
先週のが残っていたのかな位で、
特に病院にも電話していませんでした。

しかし、14週4日、
夜中1時に起きた時、
下着が濡れていて、
急いでトイレに行ってみると…

茶色の血液が下着についていて、
紙にも付着、今までよりは結構多めで、
ドバっと出た感じでした。

さすがに、びっくりして、
病院に電話しようかなと思いましたが、
前回も出血が増えるまでは、
経過観察だったため、何回かトイレに行って確認。

その後は、ずっと茶色交じりのオリモノで、
出血がなかったため、心配しながらも就寝。

その翌日も、
茶色のオリモノが続きましたが、
夜にはそれが終わりました。

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妊娠4か月は出血しやすい時期

この3週間連続の出血で、
2回病院に電話をし、
大きな病院なので同じ先生ではなく、
それぞれ別の先生に意見を聞きましたが…

どちらの医師にも言われたのは、
「この時期の出血はよくあることだから」ということ。

「この週数で出血しても、
何もないことの方が多いし、
もし仮に流産になる出血だったとしても、
医者がこの時点で何かをしてくい止めることは出来ない」と。

先生が言うには、
10週代前半(11週~15週位)だと、
何の処置も出来ないし…

流産の原因も胎児側にある為、
こちらが何か手を加えて
流産を防ぐことは出来ないようなのです。
(10週代後半(16週~20週位)になると、
病院で出来ることも出て来るそうですが…)

妊娠初期の出血に妊婦が出来ることは

しかし、「この時期の出血はよくあること」とは言えど、
何か妊婦に出来ることはないのでしょうか。

それも医師に確認したところ、
今出来ることは「安静」のみとのこと。

確かに、医療行為が出来ないということは、
もう安静にして休んでいるしか、
私たちに出来ることはないですよね。

ただ、同時に先生に言われたのは、
「病院に来れば、超音波で、
赤ちゃんが元気かそうでないかは確認できるよ」とのこと。

「それ自体が意味を持つか持たないかは、
おかあさん次第でしょう」と。

赤ちゃんが元気なことが分かれば、
妊婦自体も安心はできますよね。

「医者としては、その精神的安定は、
意味がないとは言い切れない」と。

ただ、それが夜間帯や休日だった場合は、
それだけのお金や労力を使って、
得られる対価としては、
少し弱いかもしれないですし…

病院に出向けば、
どんなにタクシーなど楽な手段を使っても、
安静は保てないというデメリットもあります。

もちろん出血の量や腹痛の有無などによって、
来院するかしないかは変わってきますし、
その判断は医師のみできることなので、
まずは「電話でドクターに相談」が、
1番最初にやるべきことではありますが…。

身体的安静、
もしくは、胎児の現状を知り、
精神的安定を得ること。
それが、妊娠初期に出血した妊婦に唯一出来ること。

私自身、出血した時は不安で、
すぐにでも病院に行き、
超音波で赤ちゃんの無事を
確認したいとは思いましたが…

先生との電話で、
私は自宅でひたすら安静にすることを選びました。

 

その後、15週で受けた定期健診では、
赤ちゃんが問題なく育っていることを確認、
元気に動いている姿を見て、一安心!

念のため経腟エコーで、
子宮口入口なども見てもらいましたが、
全く問題ないとのことでした。

全ての妊婦さんがそうではないとは思いますが、
私の場合、少量の出血が12週13週14週と、
毎週のようにありましたが、
無事、安定期にも入ることが出来ました。

今、出血で不安な思いをしている妊婦さん、
本当に心配で辛いとは思いますが…

まずは、病院の先生に現状を話し、
相談するのが1番です。

全ての妊婦さんが、
元気な赤ちゃんを産めますように、
祈っています。

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まとめ

  • 妊娠4か月は出血しやすい時期で、少量の出血は何でもないことも多いが、まずは電話で医師に相談するのが1番。
  • 妊娠初期の流産は、胎児側に原因があることが多く、ほとんどの場合医者が何か手を加えて流産を防ぐことは出来ない。
  • 妊娠初期の出血に、妊婦が出来ることは「安静」のみ。
  • 超音波で胎児の状況を確認することで、精神的安定が得られるのであれば、それも意味のあること。