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【妊婦】糖負荷検査50gOGTTを体験!基準値や当日の食事、検査中飲水は

こんにちは!

現在、妊娠26週のさおりです。

先日の妊婦健診で、
糖負荷検査(50gOGTT)を受けてきました。

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現代では、
妊娠糖尿病の妊婦の割合は、
なんと全体の12%!

8人に1人の割合で、
妊娠糖尿病の可能性があるんです。

この記事では、
妊娠中期に行う糖負荷検査(50gOGTT)について、
実際に体験してみて分かった検査の流れや基準値、
当日の食事や検査中の飲水など、詳しく紹介します。

これから糖負荷検査(50gOGTT)を受ける妊婦さんに
参考にして頂ければと思います。

妊婦の糖尿病検査

妊婦が妊娠糖尿病にかかっていないか、
一般的には、妊娠初期の随時血糖測定
妊娠中期の糖負荷検査で判断されます。

妊娠初期検査で血糖値が標準だった人も、
妊娠週数が進むにつれて、
糖の代謝異常が出やすくなるため、
24週~27週頃の妊娠中期に糖負荷検査を行って、
妊娠糖尿病になっている可能性がないか調べるそうです。

妊娠中期の糖負荷検査は、
50gOGTTや50gGCT
グルコースチャレンジテストなどと呼ばれる
経口ブドウ糖負荷試験で…

ブドウ糖50g入った液体を飲み、
1時間後に採血・血糖値を測る検査です。

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糖負荷試験50gOGTTの流れ

病院によって、
方法が若干異なるかもしれませんが…

私が受けた病院での流れは以下の通り。

  1. 当日の食事は普段通りでOK。
  2. 来院後、検査用の糖水を飲む。
    私の病院では良く冷えたトレーランG液150ml程度。
    (かなり炭酸が強かったので、苦手な人は辛いかも…)
  3. 1時間後に呼ばれ、採血・血糖値測定。

ちなみに、私は9時の予約だったので…

6時半ごろ
普段通り卵や米、味噌汁などの朝食、
9時前に来院、
9時丁度に糖水を飲んで、
10時丁度に採血を行いました。

基準値

糖水を飲んで1時間後の血糖値が
140㎎/dl以上の場合、要再検査。
(それ以下の方は妊娠糖尿病の心配なし)

当日の食事

私の病院では、
当日の食事は普段通りでという指示でしたが、
病院によっては異なるところもあるかもしれないので、
病院の案内通りにするのが良いと思います。

ちなみに、私は食べていいと言われつつも、
9時の検査なので普段通り食べて行ったら、
血糖値が高くなるのではないかと心配だったのですが…

糖水を飲んで1時間後の血糖値測定で、
116mg/dlで妊娠糖尿病の心配なしという結果でした。
(しっかり朝食を食べても検査結果は悪くなりませんでした)

助産師さんによると、午後の検査の場合、
血糖値が高く出る患者さんが多かったらしいので、
心配な方は出来れば、
午前中で予約を取るのが良いかなと思います。

検査中の飲水は出来る?

また、検査中の飲水に関してですが、
私の通う病院では、
水であれば飲んでOKでした。
(水以外の飲食はNG)

検査で飲む糖水(トレーランG液)は、
炭酸が効いて、良く冷えていても、
けっこうな甘さがあり、喉が渇くため…
(三ツ矢サイダーみたいな感じ)

私は病院の待合室にある給水機で、
少し水を飲みましたが、
「極端に低い数値が出た」
というわけではなかったので、
少量の飲水による影響はとくに無さそう?です。
(さすがに検査中、がぶがぶ水を飲んだら分かりませんが…)

妊婦にとって、
糖負荷検査はとても大事な検査なので、
もしも検査中に喉が渇いてしまったら、
まずはスタッフさんに確認してから、
飲水が良いと思います。

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まとめ

  • 妊娠糖尿病にかかっている可能性を調べる為、24週~27週ごろの妊娠中期に糖負荷検査(50gOGTT)を行う。
  • 当日の食事は普通に食べてOK。(病院によってやり方が異なるかもしれないので、要確認)
  • 検査内容は、来院して糖水を飲んだ1時間後に採血で血糖値を測り、140㎎/dl以上の場合、要再検査。(それ以下の数値であれば、妊娠糖尿病の心配なし)
  • 検査中に飲水したくなったら、スタッフさんに要確認。(私の病院では、水のみ飲水可でした)