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妊活中お酒はいつまで?妊娠後は飲みたくなくなる?お酒好きだった私の体験談

こんにちは!

現在、妊娠7週のさおりです。

妊娠する前は、
三度の飯よりビールが好きだった私。

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しかし、妊娠後はもちろんお酒は厳禁、
胎児性アルコール症候群の怖さは、
現代ではほとんどの人が周知の事実であり…

私も妊活を始めた時、
お酒との付き合い方をどうするか、
結構悩みました。

そこで、この記事では、
妊活中、お酒はいつまで飲んでOK?
妊娠後は本当に飲みたくなくなるもの?など…

妊娠とお酒にまつわるアレコレについて、
三度の飯よりビールが好きだった私が、
妊活中考えていたこと、妊娠してみて思うことを
こちらに正直に書いてみたいと思います。

お酒はいつまで飲んでいいのか?

妊活を始めたばかりの時、
「よーし!妊娠するぞ!」と意気込んで、
いきなり断酒したはいいものの…

2か月3か月経って、全然妊娠せず、
禁酒しているというストレスに加え、
妊娠できない事実が余計辛くて、
ストレスが爆発、大泣きしたことがありました。

「なんで自分ばっかり、
こんなに我慢しなければいけないの?」

「妊娠できないなら、禁酒する意味ないのでは?」

なんでまだ来てくれてもいない赤ちゃんの為に、
自分がこんなに犠牲にならなければいけないのか?
そんな風に考えてすごく苦しかった時期。

思えば、そう思い詰めていたストレスが、
不妊の一因でもあったのかもしれません。

色々と調べれば調べるほど、
「いつまで飲んでいいというのは無い」
「できれば妊活中から禁酒」
そう書いている本や記事が多く…

それを見る度にげんなり。

しかし、妊娠(着床)する前に
飲んでいたアルコールが
胎児に影響するなんて文献はどこにも無いし…

実際に、妊娠に気づかず、
妊娠超初期に大量飲酒してしまったけど、
健康に赤ちゃんを産んだという人もたくさんいて。
(私のいとこもそうでした)

妊娠が分かってからやめるので
問題ないという話も、
本当によく聞きました。

でも、せっかく妊娠して、
赤ちゃんに何かあったら…と思うと、
そう楽観的にもなれず。

ずるずると悩んでいた時、
排卵直後あたりに人間ドックに行って、
「妊活中で放射線や麻酔などの影響は大丈夫か?」
医師に確認した際に、
着床してなければ大丈夫と言われ…

自分なりに出した答えとしては、
「着床している可能性がある時期だけ完全に禁酒」です。

排卵までは適度な飲酒、
着床時期頃までは徐々に減らして、
生理予定日までの残りの1週間、
禁酒とすることにしました。

これで良かったのかどうかは、
私は専門家ではないですし、
医者でもないのでわかりませんが…

そうしたことで、
気持ち的にはすごく楽になったのは確かです。

そして今回、
妊娠した時の周期では、
高温期7日目~禁酒、
高温期11日目だけ結婚式に出席したので、
スローペースで1杯程度飲みましたが、
今のところ、特に問題なく育っているよう。

「妊活中のお酒はいつまで」
と明確に指示がないからこそ、
自分自身で量や期間を決めて、
コントロールすることが大事なのだと思います。

妊娠後は飲みたくなくなる?

ちなみに、妊娠前、
あんなにお酒が好きだった私なので、
正直、妊娠後はどうなのかな~?と疑問だったのですが…

妊娠が分かってから、
あれよあれよという間につわり症状が出て、
あっという間に食の好みも変わって、
それどころではない状態でした。
(ビールどころか大好きだった卵まで食べれなくなりました…)

妊娠発覚から、
匂いにも敏感になりはじめ、
夫が隣でビールを飲んでいる匂いだけで、
嫌悪感と吐き気が出て、
もう正直ビールのビの字も嫌な位です。笑

アルコールの匂いが耐えられないので、
夫には少し離れた場所で晩酌してもらい、
私の方を向いてしゃべらないで!と忠告しているほど。

ノンアルコールでさえも、
今は飲みたくありません。

私のいとこも結構飲む方で、
以前、妊娠した後も飲みたくなるか聞いたところ、
「妊娠すると全く飲みたくなくなるよ!」と言っていました。

なので、よっぽどのアルコール中毒でなければ、
つわりと共にお酒への興味はなくなると思うので、
妊活中から絶対に禁酒しなくてはいけない!というわけではないと思います。

※逆に、毎日浴びるように飲まなきゃ
気が済まないような方は、
妊活中から治療してでも禁酒が必要かもしれません。

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断酒よりも節酒

以前、何かの雑誌で、
元モーニング娘の保田圭さんも、
「妊活中は、断酒ではなく節酒していた」と言っていましたが…

私もそれがベストかなと思います。

お酒って悪いことばかりでなく、
リフレッシュだったり、
うまく使えばいい側面も多いです。

妊活中、排卵前後でタイミング取る際は
飲まないでおこうとか、
これ以上飲むと基礎体温に影響するから、
2杯までにしておこうとか…

自分でコントロールする・できるというのが
妊娠後のことを考えても、
1番大事なんじゃないかと思うんです。

なので、もしも断酒したけど、
なかなか妊娠しなくて妊活が辛いとか、
そう思っている方は…

妊活に前向きになる為にも、
「生理期間だけは飲む」とか、
何か自分でこれならと思える決まりを作って、
その範囲内で楽しむというのが良いのかもしれません。

また、男性側の飲酒による精子への影響については、
運動率が下がるなどの話を聞いたことがありますが…

私の夫も、飲酒はほぼ毎日していて、
ビール1本、たまにそれ以上という感じですが、
精液検査の結果は正常でした。

※検査の詳細については、
【不妊治療ブログ③】精液検査を受けてみた!実際の検査結果や基準値・費用は」に書いています。

なので、男性側も極端に
「禁酒しなければいけない」
というわけではなく…

妊娠後のことを考えても、
奥さまと一緒に節酒を心掛けて、
適切な量や頻度で、
お酒を楽しむのが良いのではないかと私は思います。

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まとめ

  • 妊活中、いつまで飲んでいいという決まりはない為、自分自身で量や期間を決めて、コントロールすることが大事。
  • 妊娠後はつわりが始まる人がほとんどのため、飲みたくなくなる人が多い。
  • いきなり断酒よりも、まずは夫婦で節酒するのがおすすめ。