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【不妊治療を始めるか迷っている人へ】やるかやらないか答えはもう決まってる

こんにちは!

さおりです。

妊活を始めてしばらく経つと、
誰もが1度は頭に浮かぶであろう “不妊” の二文字。

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排卵検査薬を使って、
ぴったりタイミングを合わせても、
生理が来てしまう…

「あれ、もうそろそろ1年だ。」

そう気づいても、
金銭的・精神的・身体的負担、
不妊治療への漠然とした不安から、
決心までには時間がかかる人が多いのではないかと思います。

そこで今、不妊治療を始めるか迷っている方へ。

不妊治療をするかしないか悩む夫婦が、
「治療を受ける」一択である理由、
迷っているならやるべき理由について、
こちらに書きたいと思います。

妊活を始めた時点で答えは決まっている

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どういう流れであれ、
結婚した夫婦が妊活を始めた時点で、
設定しているゴールは、たった1つ。

「妊娠して子どもを授かる」ということ。

「あれ?もしかして不妊かな?」
そう思うに至る時間は、
夫婦によって違うと思いますが…

そう思った時に浮かんでくる疑問、
「不妊治療をするべきか?」
「するならいつから始めればいいのか?」

そして、
「そもそも不妊治療をしてまで子どもが欲しいのか?」
なんて心が迷い始めたり…。

 

しかし実は、この迷いは本当の迷いではありません。

迷おうとして迷っているだけであって、
答えはもう決まっているんです、妊活を始めた時点で。

だって、子どもが本当に欲しくなければ、
わざわざ「妊活を始めよう!」なんて決心して、
継続しない。

例えば、ある洋服を買おうか買わないか悩んだ時、
買わないと選択して良かったと思うのは、
それが、一時的な感情だった時だけであって…

ずっと欲しかった洋服なら、
どんなにお金を出しても、
どんなに遠いお店にでも
買いに行ってよかったと思うはず。

また、もしも買いに行ったのに
その洋服が手に入らなかったとしても、
それは仕方のないことで…

ずっと欲しかったモノが、
手に入る可能性があったのだから、
買いに行くしかなかったんです。

自分の心に正直になって考えれば
本当は、迷っているわけではなく、
迷っているふりをしているだけだってわかるはず。

こころはもう決まっています。

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根拠のないアドバイスには耳を貸さないで

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自分の心に正直になれても、
せっかく決めた気持ちを揺るがせるのは、
周りの根拠のない意見。

「すごくお金がかかるみたいだよ~?」
「精神的にも身体的にもボロボロになるらしいよ」
「排卵誘発剤で双子とか生まれたら嫌じゃない~?」

そんな言葉に傷ついて、
本当は治療したいのに、
不妊治療に踏み出せない人も
いるのではないかと思います。

実際、上記は全て、
私が掛けられたことのある言葉。

そんなことを言われては、
子どもを望む自分の気持ちに蓋をして、
迷っているふりをして、
ひっそりと泣いていました。

しかし、そういった否定的な意見の多くは、
不妊治療を経験したことの無い人の個人的な意見です。

今の世の中、不妊治療をして授かって、
幸せに子どもを育てているお母さんはたくさんいます。

そりゃあ、自然に妊娠出来れば、
その方がいいに決まってる。

それは、きっとお産と一緒で…

自然分娩できれば1番いいけど、
事情によっては帝王切開になる人だっている。

それと同じで、
自然妊娠できない事情があるなら、
不妊治療をするという選択は決して間違っていない。

金銭的負担やリスクがあったとしても、
妊娠できる可能性を考えて、
治療をする道を選ぶのは、
当然の選択だと思うんです。

否定的な意見や噂を言う人の多くが、
不妊の苦しみを経験したことの無い人。

そんな何の根拠もない意見に、
振り回されるのは時間の無駄です。

やらない後悔よりもやって後悔した方がいい

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最終的には、これに尽きると思います。

人生一度きり。
不妊治療ができる時間は限られていて、
どんどん妊娠する能力は衰えていく…。

夫婦で子どもを授かりたい気持ちがあるのなら、
きっと、やらなければ絶対後悔する。

いつでもできることじゃないからこそ、
今、決断すべきなんです。

投資しても結果が伴わない、
頑張っても報われないことなんて、
この世の中にたくさんある。

でも、思い切ってやってみることで、
可能性は広がっていきます。

やらなくて後悔するよりも、
やって後悔する方が、
よっぽど気持ちはスッキリするはず。

迷っているうちにも、
どんどん卵子は減っていくし、
どんどん老化していきます。

この先いつから治療を始めるよりも、
“今” 始めるのが、
1番妊娠する可能性は高いはず。

子どもを望むすべての夫婦が、
タイミングを逃すことなく、
後悔の無い決断をしてほしいなと私は思います。

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まとめ

  • 不妊治療を始めるか迷う時点で、心はもう決まっている。
  • 根拠のないアドバイスには耳を貸さない、気にしない。
  • やらなくて後悔するのが一番つらい。
    不妊治療ができる時期は限られている為、早めの決断を。