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【不妊治療ブログ⑦】妊娠反応陽性~卒業までの流れと費用を紹介

こんにちは!

現在妊娠7週のさおりです。

先日、不妊治療クリニックを卒業しました!

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妊娠する前は、
「妊娠後、どんな流れでクリニックを卒業するの?」
「どれ位通院して、何週目で転院するの?」など、
全くわかりませんでした。

そこで、この記事では、
妊娠検査薬陽性から
どのような流れで卒業したか?
卒業までの健診にどれ位の費用がかかったか?など、
ご紹介させていただきたいと思います。

クリニックや母体の状況によって、
異なるとは思いますが、
私の経験が何か参考になれば幸いです。

妊娠反応陽性~卒業までの一般的な流れ

私の通う不妊治療クリニックから、
案内された卒業までの流れは以下の通り。

1.胎嚢の確認

生理予定日1週間後(5週目頃)、
妊娠検査薬で陽性になったら、
胎嚢確認のため、受診。

※この時、胎嚢確認が出来たら、
お産する病院の選定を始める。
(実際に電話で分娩予約可能かなど問い合わせしてみる)

2.胎芽の確認

5~6週目には、
胎嚢の中に小さな胎芽(赤ちゃん)が見えてくる。

3.胎児心拍を確認

6~7週目、
胎児心拍の確認。

実際にピコピコ点滅する心臓と、
心拍の音が聞ける。

分娩・妊婦健診をする病院を決定し、
病院名を伝えておく。

4.胎児心拍をもう1度確認

胎児心拍をもう1度確認出来たら、
前回伝えた病院宛ての紹介状をもらって、
晴れて卒業!

卒業後、自治体で母子手帳の交付を受け、
妊婦健診を行う病院の初診予約を取る。

実際に私が通院したのは2回

先に書いたのが、
私が通っていたクリニックから受けた、
妊娠反応陽性~卒業までの一般的な流れですが…

私の場合、
特に出血などの異常がなかったことや
クリニックの長期休暇があったこともあり、
実際に卒業まで通院したのは2回でした。

まず、5週1日で胎嚢を確認。

2回目の受診は6週4日で、
胎芽や胎児心拍を確認し、
希望の病院を伝えたところ、
その場で紹介状を受け取れて、
そのまま卒業といった流れでした。

妊娠反応陽性から卒業までの流れは、
クリニックの方針や
母体の状況によっても異なる部分だと思いますが…

紹介状などを用意する必要があるので、
おそらく最短で2回、
最長で5~6回で卒業というのが、
一般的な流れなのではないでしょうか。

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妊娠反応陽性~卒業までにかかる費用

妊娠は病気ではないので、
胎嚢や胎児心拍確認のためのエコー検査、
再診料などは全て自費になってしまいます。

※母子手帳受け取り後は、
助成券があるので、
ある程度妊婦健診代は補助されます。

さおり

つまり、母子手帳を受け取るまでの受診は、基本的に自費になるんですね。

 

私のクリニックの場合、
卒業までにかかった費用は以下の通り。

1回目(妊娠判定&胎嚢確認)

  • 再診料 1,250円
  • エコー代 3,000円
  • 妊娠反応確認 1,200円
    →合計5,450円+消費税で5,786円

2回目(胎芽&胎児心拍確認で卒業)

  • 再診料 1,250円
  • エコー代 3,000円
  • 妊婦紹介状料金 5,000円
  • 不妊検査助成のための診断書料金 1,000円
    →合計10,250円+消費税で10,890円

再診料とエコーで5,000円位かかるのと、
卒業の際は紹介状料金も自費でかかるので、
結構、お金がかかりますね。

また、この日診断書を書いてもらったのは、
さいたま市の不妊検査費用助成の申請をする為。
詳しくは、
【さいたま市】不妊検査にも助成金が出る!実際に申請してみた【不妊治療】」に書いています。

 

以上が、妊娠反応陽性~卒業までの流れです。
どなたかの参考になれば嬉しいなと思います。

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まとめ

  • 妊娠反応陽性~卒業までには、胎嚢や胎児心拍の確認をして、分娩・妊婦健診を行う病院への紹介状を受け取る必要がある。
  • 卒業までは大体、2~6回位の健診。クリニックの方針や母体の状況によって異なる。
  • 母子手帳を受け取るまでの健診は自費、再診料とエコー代だけでも1回あたり大体4,000~5,000円位かかる。