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【体験談】妊婦の体重増加はいつから?臨月までの推移・体重を増やさないコツ

こんにちは。

現在、妊娠36週のさおりです。

妊娠中の体重管理は、
安産の為にとても大切ですよね。

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私も、妊娠発覚~臨月の今まで、
体重に関しては、
特に気にして過ごしてきて、
現在は妊娠前よりも5キロちょっとプラス。

何とか推奨体重増加量7~12キロの間に
抑えられそうな目途が立ってきました。

そこで、この記事では、
妊婦の体重増加はいつからなのか?
(つわりで減った場合どこからを増加ととらえるのか?)
実際の私自身の体重増加の様子を紹介すると共に、
今までの妊娠生活で実践してきた
体重を増やさないコツについて書きます。

現在、妊娠中の方にぜひ参考にして頂けたらと思います。

妊婦の体重増加はいつから?

妊娠と判定されても、
最初は胎児がすごく小さい為、
妊娠初期の段階では、
そこまで体重増加はなく…

むしろ、妊娠発覚からすぐに
つわりが始まる方も多い為、
マイナスになる方も多いですよね。

私自身、妊娠5週~2か月間、
強烈な吐きづわりになり…

妊娠13週時点で、
妊娠前より4キロほど体重が減っていて、
実際に体重が増え始めたのは、
妊娠15週頃から。

つわりが終わると、
味覚が戻り、一気に食欲がでて、
ポーンっと増加する方も
多いのではないでしょうか。

また、妊娠中の体重増加の定義としては、
「つわりで減ったところからではなく、
妊娠前の体重からどれ位増えたか?」と言うことなので…

よく聞く「7~12キロの体重増加が望ましい(BMI標準の方)」というのは、
つわりで減ったところから考えるのではなく、
妊娠前の体重からの増加が目安。

※BMIで痩せの方は9~12キロ、肥満の方は医師と要相談。

ただ、全体的な目安が7~12キロ増でも、
妊娠発覚~妊娠23週まで = 4週で1キロまで
妊娠24週~出産まで = 2週で1キロまでが、
体重増加の上限とも言われるため…

つわりで減ったから
いくらでも増えていいというわけではなく、
あくまでも少しずつ、
バランスよく増えていくのが望ましいですね。

特に、私の経験では、
つわり終了後、妊娠中期~後期の初めにかけては、
胎児が小さいわりに体重が増えやすかったので、
注意が必要だと思います。

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臨月までの体重推移の様子

上の画像は、
妊娠前~36週0日まで、
私自身の1週ごとの体重を
グラフ化したものです。
(7週は測り忘れました)

つわりがあった妊娠初期、
体重は減少気味。

※つわり中に食べていたもの、
食べられたものについては、
【妊娠初期】つわりに効いた食べ物はコレ!私が食べれたものリスト【体験談】」で詳しく紹介しています。

食欲が出て、
普通に食事ができるようになった妊娠中期では、
16週~27週までに4.5キロほど増加。
(平均すると1週間で300g~400gの増加)

さらに、よく食べるようになって、
胎児の体重もどんどん増えていった妊娠後期でも
28週~36週までで3キロほど増加。
(平均すると1週間で300g~400gの増加)

全く増えていない週や
いきなり増えた週もありますが、
そのあたりはうまく調整と言うか…

今週少し食べ過ぎてしまったなと感じたら、
次の週、塩分や糖分に気を付けたり、
外食や総菜を減らしたりと、
少し工夫することで対処してこれたかなと思います。

また、34週に一時的に
体重が増えていますが、
それは、むくみの影響で…

助産師さんから
減塩やカリウム多めの食事をとるようアドバイスされ、
食事を気を付けたり、
疲れすぎないようにしたところ、
あっという間に体重減。

妊娠後期は特にむくみやすく、
一気に体重が増えた場合は、
水分の可能性が高いため、
食事や生活に気を付ければ、
調節可能だと思います。
(あとで医師に聞いたところ、
むくんだ時はこんな感じで水分を出して
体重調整するので良いそうです。)

自身の体験から考えると、
妊娠中、体重を出来るだけ増やさない為には、
なるべく1週間平均300g~500gの増加に抑えるのが
良いのではないかなと思います。

具体的に体重を増やしすぎないために、
どんなことをしていたかについては、
次の項で紹介します。

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妊娠中に体重を増やさないコツは

毎日体重をはかる

妊娠するまで、
私は毎日体重をはかるという習慣がなかったのですが…

安産の為には、
体重管理はとても大切だと知り、
妊娠初期から毎日はかって
記録を付けるようにしました。

毎日ではなくても、
3日に1回とか1週間に1回とか、
定期的に体重計に乗ることで、
今どれ位増えているか把握することは、
体重を管理する上でとても大切だと思います。

毎日の体重をメモして、
1週間でどれ位増えたかを知り、
少し増えすぎているなと思ったら、
食べる量や運動する量を調節すると、
一気に増えすぎないのではないでしょうか。

妊娠中期の食事は特に気を付ける

妊娠中期、
胎児はそこまで大きくないのに、
本当油断するとあっという間に、
体重が増えます。
(私の実体験では、
後期よりも中期の方が
増えやすかった気がします。)

また、ホルモンの関係なのか
胎児が成長する為にブドウ糖が必要だからか、
やたら甘いものが欲しくなるため…

食べたいものを食べたいだけ食べていると、
あっという間に体重増加!

そのため、妊娠中期の食事は、
特に気を付けていました。
(野菜多めの自炊、
豆腐など低カロリーで
たんぱく質の豊富な副菜を多めに食べるなど)

お豆腐は安いし、
低カロリーで栄養もあり、
手軽に食べられるので、
すごくおススメです!

野菜から食べる

最近では、
食べる順番が大事と
TVや雑誌などでも良く見かけますよね。

妊婦は特に、
妊娠糖尿病や高血圧症のリスクがある為、
血糖値を急激に上げないために、
野菜から食べるよう心掛けていました。

野菜や豆腐などを食べてから、
炭水化物やメイン料理に手を出すことで、
満足感が得られるので、
食べ過ぎも防げて良いと思います。

お菓子は個包装、牛乳と一緒に

私は実は、
もともとお菓子や甘いものを
そんなに食べないタイプだったのですが…

妊娠中期以降、
甘いものへの食欲が止まらず、
おやつが欠かせなくなってしまいました。

ただ、1個100円とかの
たくさん入ったお菓子を
1人で食べてしまうと確実に良くないので…

バラエティパックなど、
1個ずつ個包装になっているものを購入。

お菓子は1回、
せいぜい小さいチョコ1つか2つ、
ノンカフェインのコーヒーに
たっぷりと温かい牛乳を入れて、
一緒に飲むようにしていました。

チョコ1つだけだと我慢できず、
いくつも食べたくなってしまいますが…

牛乳が満腹感を出してくれて、
しかもほのかに甘味があるので、
意外と我慢できます。

最近、臨月に入ってからも、
甘いものへの欲が止まりませんが、
どうしても食べたくなったら、
個包装になっている小さいものを1つか2つ。

午前・午後に1回食べることで、
お菓子のドカ食いを防いでいます。

牛乳はタンパク質や
カルシウムなどのミネラルも豊富で、
妊婦の栄養にはすごくいいので、
どうしても甘いものが食べたいとき、
一緒に飲むのはおすすめです!

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まとめ

  • 妊婦になっても、最初はつわりなどがある為体重は減少傾向、大体15週ごろから体重が増加する可能性が高い。(食べづわりの方は、初期から増える方も)
  • 妊娠中、体重を増やさないコツは…
    1.毎日体重をはかって1週間にどれ位増えているかを把握
    2.妊娠中期は、体重が増えやすいので特に注意すること
    3.食事は、野菜から食べるようにする
    4.なるべくお菓子は個包装のものを購入、一緒に牛乳やノンカフェインのコーヒー牛乳を一緒に飲むと満足感が得られて食べ過ぎを防げる