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【妊娠中】子宮頸がん検診の結果がASC-US!再検査方法や炎症の可能性は

こんにちは!

現在、妊娠17週のさおりです。

実は、妊娠8週で受けた妊娠初期検査で、
子宮頸がん検査のみ
ASC-US(軽度病変疑い)で
ひっかかってしまいました。

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ASC-USになると再検査が必要、
しかも、子宮頸がんの可能性がある?!

この記事では、実際に、
子宮頸がん検診でASC-USと判定され、
再検査を受けた時の様子や結果、
病院で医師に言われたことなどを詳しく紹介します。

同じく、妊婦でASC-US(軽度病変疑い)と判定された方に
ぜひ参考にして頂ければと思います。

妊娠初期検査の子宮頸がん検診でASC-US

私が、妊娠初期検査をしたのは妊娠8週で、
その時に子宮頸がん検診も一緒に行いました。
(助成券に入っているのでほとんどの人が受ける検査だと思います)

私自身、4か月前にも、
人間ドックで子宮頸がん検査をしていて、
問題なしという結果だったため、
「またやるのか~」位に思っていて…

検査結果説明で「ASC-US」と言われたときは、
「え?!まだ4か月しか経っていないのに?!」
まさか…というか、不思議な気持ちでした。

ASC-USはただの炎症の場合もある

その時の先生の説明は、
「妊婦さんは、妊娠の影響で炎症があることが多くて、
ASC-US(軽度病変疑い)になることが多いんだよね。」
という感じでした。

4か月前に検査した時は、
全く問題なかったことを伝えると…

「じゃあたぶん大丈夫!
炎症のせいで出た結果だと思うから
心配しなくていいよ」と楽観的で、
私もほとんど心配はしていませんでした。

あとから調べてみると、
ASC-USの判定が出ても、
約半分の人はHPV検査で陰性になり、
陰性の場合は通常通り1年に1回の子宮頸がん検査で良いそうです。

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再検査の方法は2つ

ASC-USと判定された場合、
再検査の方法は2つ。

HPV(ヒトパピローマウィルス)検査

ハイリスク型のHPVを検出する検査で、
子宮頸がんの原因ウィルスの有無を調べることが出来ます。

私が病院から勧められたのはコレで、
実際に、ウィルスがいるのかいないのかが
はっきりとわかるので、
スッキリと白黒つけたい人にはおすすめです。

この検査で陰性になると、
「異常なし」だった人と同じ扱いになり、
もしも陽性なってしまった場合は、
更に精密検査(コルポスコピー検査、生検)が必要になります。

この精密検査は出血を伴うもので、
妊娠中期以降になると血液量が増えていて、
大量出血になる可能性がある為、
早め早めに行った方が良いようです。

6か月以内の細胞診検査(再検査)

もしも、HPV検査を希望しない場合は、
最初にやった子宮頸がん検診と同じ、
「細胞診検査」を半年以内に、
もう一度受ける必要があります。

妊娠初期検査の子宮頸がん検診で、
ASC-USになっている場合は、
6か月以内だと妊娠後期頃までには
もう一度検査することになりますね。

HPV検査を受けた感想と結果

私は、ウィルスがいるのかいないのか、
モヤモヤしながら妊娠生活を送るのは嫌だったので、
HPV検査を受けることにしました。

HPV検査を受けた感想としては、
内診台に上がって、
器具を入れられる数秒の検査なので、
ほとんど普通の子宮頸がん検診と
変わらないという感じでした。

ただ、通常のがん検診よりは、
若干痛かったような気もします。

しかし、我慢できないほどの痛みではなかったし、
すぐに終わる検査なので、
全く怖がる検査ではないかなと、
個人的には思います。

お会計は、保険適用で1,530円、
検査結果が出るのは、1週間後。

問題ないだろうとは思いながらも、
普通の妊婦健診とは違ったドキドキを抱えて、
病院に行きましたが…

結果報告書に書かれていたのは
「検出されず」という文字。

HPV検査の結果、
ウィルス検出されなかった為、
「問題なし」で精密検査は必要なし、
今後も、1年に1回の子宮頸がん検診を
通常通り受けていればOKということでした。

おそらく、最初に言われた通り、
妊娠の影響で炎症があっただけだったのだと思います。

 

この記事を読んでくださっている方の中には、
私と同じように妊娠初期の子宮頸がん検査で
ASC-USが出て、心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが…

ただの炎症の可能性もありますし、
まずはそこまで深刻にならず、
担当の先生とご相談して、
早めに再検査を受けるのが良いのではと思います。

全ての妊婦さんが、
安全なお産が出来ますように!

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まとめ

  • 妊娠初期検査では、子宮頸がんの検査も一緒に行うことが多い。
  • 検査結果がASC-US(軽度病変疑い)だった場合、はやめにHPV検査を行うか6ヶ月以内の細胞診(再検査)が必要になる。
  • HPV検査では、子宮頸がんの原因ウィルスの有無を調べることができ、もし陰性だった場合は通常通り1年に1回の定期健診で問題なし、陽性だった場合はさらに精密検査(コルポスコピー検査、生検)をすることになる。
  • 私の場合はHPV検査で陰性、精密検査必要なしという結果でした!