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妊活中は病気の予防が第一!蜂窩織炎になって分かったこと

こんにちは!

さおりです。

先日…蜂窩織炎になりました。

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本当に本当に痛くて、全然歩けなくて、
「いったい何が起こったんだ…?」
って位、恐ろしい出来事でした。

普通なら、病院に行って、
薬を処方してもらうのがセオリーですが、
妊娠している可能性もある為、
安易に内服は出来ない…。

そこで今回は、
「妊活中に感染症になったら…?」
薬なしで治す為に私がしたことや
この件で学んだことについて、
こちらに書きたいと思います。

蜂窩織炎の発祥・靴ずれ

しばらく履いていない靴を履いた時って、
靴ずれしてしまうこと、よくありますよね。

最近、久しぶりにスニーカーを履いて、
2~3日、長距離を歩いたのですが、
見事に左かかとに靴ずれが出来てしまいました。

痛いなぁなんて思いつつも、
次の日もそのスニーカーを履いて外出。

すると、靴ずれが大きな水膨れのようになって、
さらに、それが潰れてしまうという事態に。

さおり

靴ずれが痛い…。

その日の夜、さすがに痛くて、
そう呟いてしまった私。

えー!消毒しよう!

なんでもかんでも、
消毒しようとする夫。

さおり

絶対にそれだけは、ご勘弁を!

靴ずれの痛みがひどかったので、
消毒することを考えると、
さらに痛い思いをするのが怖くて、
慌てて絆創膏を貼った私。

コトの発端は、
なんてことの無い日常の一幕でした。

翌日の朝、絆創膏を見ると、
だいぶ膿が出ていたのですが、
外出するために急いでいたので、
絆創膏を変えることなく靴下を履いて、また外出。

その日の昼、風邪を引いたような悪寒と、
だるさと気持ち悪さに見舞われながら、
なんとか15時ごろ家に帰宅。

その時、やけに足が痛いなあと思い始めました。

あまりのだるさにゴロっと横になって、
起き上がることが出来ず、
だいぶ時間が経ってふと足を見てみると、
足が真っ赤に腫れ上がっている!

さおり

何だこれは…?

その日から3日、
足を床に着くだけで激痛、
トイレに立つのさえも痛くて、
悲鳴を上げる…そんな状態になってしまいました。

生理前の微妙な時期

症状がピークに達した時、
タダの靴ずれにしてはあまりにひどすぎる…
そう思って、調べてみると、
蜂窩織炎(ほうかしきえん)という病名が、
私の症状そのまま。

靴ずれのわずかな傷から菌が入り、
細菌感染を起こしてしまったようです。

通常は、抗菌薬(抗生物質)内服、
ひどい時は入院・点滴が、
一般的な治療方法のようですが、
症状が発症したのが、幸か不幸か連休の初日。

普通の病院はやっていないし、
緊急病院にかかろうかとも思いましたが…
現在私は、妊娠を望んでいる身。

あと3日で生理予定日といったところで、
検査薬もまだ試せない微妙な時期ですが、
もしも妊娠していたら、
胎児に薬の影響が出てしまうかもしれない…。

そう考えると、
薬を処方してもらえないなら、
病院に行くだけ無駄なのでは?と思ったり。

でも、本当に痛い!
あと見た目がエグい!笑
真っ赤に腫れ上がった外見だけでも、
見ていてタダゴトじゃない感じを醸し出しているんです。

さおり

抗菌薬を飲まないと治らないって書いてあるけど、どうしよう…。

ネットで調べては、
不安になりながらも、
微かな望みにかけて、
セルフで直すことを決意しました。

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蜂窩織炎を治す為にしたこと

蜂窩織炎は疲労などによって、
免疫や抵抗力が弱っている時に、
よく起こるものらしいので、
まずは、ゆっくりと休むことに。

夫が連休なのをいいことに、家事は全部夫に依頼。
トイレ以外の、必要時以外は極力動かない。

椅子に座っても、
足は隣の椅子に乗せて、下に下げない。

最初は、痛みや腫れがひどかったので、
アイスノンで冷やしつつ、
大好きなお風呂に浸かるのも我慢し、
風邪の時のように水分補給をしっかりし、
睡眠をたくさん取りました。

すると、3日目の夜には、
赤く腫れた部分が赤黒くなり、痒みが出て
その夜一時的に症状が悪化しましたが、
4日目の朝には歩けるようになったのです!

おそらく今回私は、症状が比較的、
軽い方だったのだとは思うので、
急激な症状の進行や高熱などの異常があれば、
病院にかかることが必要かとは思いますが…

私は、症状に気づいてからすぐ、
徹底的な安静を取ることによって、
無事、薬を内服せずに治ることが出来ました。

妊活・妊娠中は病気の予防が第一

 

今回の一件によって、
私は妊活・妊娠に1番大事なことを学びました。

それは、今まで以上に、
病気やケガの予防に努めること。

あの時、夫が言ったように消毒さえしていれば…。
翌日の朝、傷口を洗って清潔にして、
絆創膏をはりかえればよかった…。

そうすれば、蜂窩織炎は防げたのかもしれません。

今回は薬を使わずに、
症状が改善したので良かったですが、
重篤な状態になっていたら、
内服を余儀なくされていたかも…。

もし子どもを授かれるなら、
出来るだけ健康に産んであげたい。

そう思うなら、
自分が健康でいなければいけないと、
改めて気づかされたのでした。

妊娠中はもちろん、
妊娠を望むなら体調管理が第一!

妊活中のこのタイミングで、
それに気づくことが出来て、
本当に良かったなあと思います。

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まとめ

  • 蜂窩織炎は、ちょっとしたきっかけで細菌感染を起こし、腫れ上がって激痛を伴う怖い病気。
  • もしかかってしまったら、とにかく患部を動かさず、休養を取ること。
  • 妊活中・妊娠中は極力薬を使わない為に、感染症の予防に努める必要がある。