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こんにちは!
さおりです。
昨日、夫と共に、
不妊治療の初診に行ってきました。
近所で口コミ評価の高いクリニックは、
初診まで3か月待ち。
妊活歴1年の私たちは、
やっとはじめの一歩を踏み出すことが出来ました。
(私:32歳、夫:30歳、結婚3年目の夫婦です)
この記事では、
私たちが体験した初診の流れや
診察を受ける為に持っていったもの、
最初の検査の内容、かかった金額について書きます。
受診する時期や
かかるクリニックによって、
初診の流れや検査は異なると思いますが…
私たちの場合はこうだったというのを、
ご紹介出来たらと思います。
不妊治療初診!当日の流れ
- 受付
- 看護師さんとのオリエンテーション
- 先生の診察
- 初診時スクリーニング検査の採血
- お会計
初診当日は、上記のような流れでした。
受付で提出した持ち物、
オリエンテーションや診察の内容については、
以下で順番に紹介します。
初診のための持ち物
- 夫婦の保険証
- 基礎体温表
- 問診票
- 他院検査結果&人間ドック検査結果
初期の一般不妊治療は、
保険が適用するものもあるので、
私の保険証はもちろん、
夫の保険証も提示しました。
また、基礎体温表は、
アプリなどで管理している場合も、
一般的な病院では、
ノートの提出を求められるので、
うつし書きして持参しました。
※基礎体温の計測、
おすすめの体温計については、
「妊活におすすめの基礎体温計はどれ?選び方や正しい測り方を紹介」に書いています。
また、クリニックによって、
異なると思いますが…
私がかかったクリニックは、
公式サイトにある問診票を印刷して、
持参するように指示がありました。
特に、指示がない病院にかかる際も、
受付時に問診票を書くことになると思うので、
自分の生理周期や夫婦の既往症、家族の病歴などは、
あらかじめ把握しておくのがおすすめです。
他院で検査したことのある方はその結果、
人間ドックなどで子宮頸がん検査などをしている方は、
報告書など持参すると良いと思います。
看護師さんとのオリエンテーション
あらかじめ、
印刷・記入してきた問診票を元にオリエンテーション。
主な内容は…
- 月経について
(初潮の時期、順調か、周期など) - 既往症や通院歴
- 妊活期間や夫婦生活について
その後、今後の不妊治療の進み方についての案内、
(パンフレットをいくつか頂きました)
クリニック併設のカウンセリングルーム、
初診時スクリーニング検査や
今後のインターネットでの予約の取り方について
説明を受けました。
このオリエンテーションは、
クリニックによっては無い場合もあり…
(私が以前1、2度通って辞めたクリニックはありませんでした)
個人的には、
しっかりと説明してくれたことで、
信頼感が持てました。
ただでさえ、ストレスの多い不妊治療、
初診の時点でしっかりとした説明があるかも、
クリニック選びの1つの指標に出来るのでは思います。
(初診で信頼できないと後が辛い)
卵胞チェックとタイミング指導
オリエンテーションの後は、
ドクターの診察。
先生から不妊治療の意思確認があり、
その後すぐに卵胞チェックと排卵予定時期の確認、
タイミング指導を受けることができました。
(この日Day13だったため)
※初診日がどの日になるかによって、
ドクターとの面談の内容は異なるかと思います。
【超音波と排卵検査薬の結果】
卵胞:18.2mm
子宮内膜:10.1mm
排卵検査薬:陰性
そこから、考えうる排卵予定日と
実際にタイミングを取るべき日と回数について、
具体的に指導を受けました。
このタイミング指導の内容は、
以前、違うクリニックにかかった際はかなり曖昧で、
特に卵胞の大きさの説明もなく、
「〇日~〇日の間に出来るときに自分たちのタイミングで~」
という感じだったので…
クリニックや先生によって、
かなり異なる点だと思います。
具体的に指定されると
嫌だという方もいるかもしれないので、
そこもドクターとの相性をみるポイント。
私の場合は、
医学的根拠に基づいての説明、
先生の具体的指示の通り実践したいタイプなので、
このクリニックには通い続けたいと思えました。
初診時スクリーニング検査
最後に、初診時スクリーニング検査。
主に感染症にかかっていないかの確認や
不妊治療を始めるのに、
問題ないかというのを調べる採血検査です。
不妊治療クリニックでは、
初診でスクリーニング検査を受けることを、
必須にしているところが多いかなと思いますが…
検査は、自費なのでけっこう高額です。
私が行ったクリニックの場合、
初診時スクリーニング検査パックの内容は…
HBS抗原、HCV抗原、HIV、梅毒
クラミジア抗体、風疹抗体、HbAlc
甲状腺ホルモン、AMH(卵巣予備能)の検査。
18,000円の消費税で、
19,440円でした。
初診時にかかった金額
今回、不妊治療クリニック初診にかかった金額は…
自費会計
初診時スクリーニング検査19,440円
保険適用会計
初診料、超音波検査、
尿を使った通常の排卵検査薬検査(ドゥ―テスト)=2,750円
全部合わせて、22,190円でした!
クリニックによって、
かかる金額は異なると思いますが、
これから不妊治療を始める方の参考にして頂ければと思います。
まとめ
- 不妊治療の初診では、看護師さんとのオリエンテーションや医師との不妊治療意思の確認・時期に応じた診察、初診時スクリーニング検査がメイン。
- 持ち物は、夫婦の保険証・基礎体温表、あれば他院検査結果や問診票。
- 初診時スクリーニング検査は、自費。
- 私たちの場合、初診でかかった金額は22,190円でした。
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