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【妊娠後期の引越し】9か月での転居!良かった&苦労した点を紹介【体験談】

こんにちは。

現在、妊娠34週のさおりです。

先々週、32週後半に引越しをしました。

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今回、妊娠を機に、
子どもを育てられる環境をと考え、
思い切って戸建てを購入したのですが…

同じように妊娠中に、
引越しを考える方は、
割と多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、
妊娠後期の出産が近い時期の引越しについて
実際に32週で引越しをした様子や
良かった点、苦労した点などを紹介します。

妊娠中のお引越しを考えている方に、
ぜひ参考にして頂ければと思います。

妊娠後期の引越し

妊娠中の引越し、
出来れば安定期である
妊娠中期に出来ると良いですが…

色々な理由から、
どうしても妊娠後期になってしまうことも
ありますよね。

私も、家の引き渡しがどんなに早くても
妊娠9か月の時期ということで、
購入も含め引越し時期について、
とても悩んだのですが…

私の場合、
特に切迫早産などの問題も起きず、
妊娠経過が落ち着いていた為、
32週で引越しをすることにしました。

引っ越し作業自体は、
先日無事に終了したのですが…

やはり妊娠後期は、
お腹が張りやすかったり、
むくみや疲れが出やすかったりします。

なので、重いものを持ったり、
ムリしすぎたりしないよう、
最低限、注意は必要。

以下で具体的な私の体験談、
32週で引越しをして良かったことや
苦労したことなどを紹介します。

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妊娠9か月(32週)で引っ越した私の体験談

良かったこと

出産前の体力づくりにはなる

「出産は、フルマラソンを走り切る位の体力が必要」
そんな風に例えられる位、
体力を必要とするもの。

産院の両親学級でも、
毎日1時間のウォーキング
もしくは1時間の雑巾がけを!などと言われ…

さおり

そんなに毎日運動できないよ…

なんて思っていた私ですが。

今回の引越しでは、
荷物の段ボール詰め作業に始まり、
要らないものを断捨離したり、
アパートの掃除~新居の片づけ掃除など、
とにかく動きました。

全妊娠期間の中で、
一番忙しくしていたのではないかという位。

おかげで妊娠初期のつわりから、
だいぶ甘やかされていた身体に、
体力が戻ってきた感じ。

引越しが無ければ、
いくら運動しろと言われても
ここまで頑張れなかったと思います。

引越し作業は、
否が応でも掃除や片付けで動くため、
体力が付き…
もしかしたら安産に繋がるかも?
(無理しすぎは禁物ですが)

このままあと1か月
新居の掃除などをこまめにして、
体力を維持していきたいなと思っています。

赤ちゃんの為にキレイで広いスペースが確保できる

妊娠後期に引っ越すと、
臨月を綺麗な新しい新居で迎えられるため、
これから生まれる赤ちゃんの為に
清潔で広いスペースが確保できます。

(早産になってしまった場合、
片付けが終わらないまま、
生まれてしまうかもというリスクもありますが…)

私たち夫婦は、
もともと1LDKのアパートに住んでいて
そこで子育てすることは
ほぼ不可能に近い状態だった為…

引越しを経て、
ベビーベッドやベビーグッズを
置くスペースが確保できて、
本当に良かったです。

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苦労したこと

思うように荷造りが進まない

先ほど、出産前の体力づくりになると書きましたが…

私は、つわりが結構重く、
4~5キロほど体重もおち、
妊娠初期は、ほとんど横になって過ごしていて…

妊娠中期に入っても、
意識的に運動はしていなかった為、
すごく体力が落ちていて、
荷造りを始めた時も休み休みでしかできず、
かなり時間がかかりました。

妊娠後期になると、
お腹が今まで以上に重くなる為、
自分が思っているようなペースで
作業できない可能性もある為…

すぐに終わると見込んでいると、
ギリギリで苦しむことになるかも。

妊娠後期の引っ越しは、
余裕をもって、
早め早めの準備をすることで、
負担を減らすことが出来ると思います。

入院準備や育児グッズの準備ができず不安

私は、引越し時に荷物が多くなって
わけわからなくなると嫌だったので、
入院バッグの準備や育児グッズの購入を
転居後にしようと考えていたのですが…

やはり引越しが完了するまで、
「もし今陣痛が来たり、破水したらどうしよう…」と
とても不安でした。

よく考えてみれば、
入院の準備だけでも、
1つのバッグにまとめておいて、
いつでも病院に行けるようにしておけば、
少し気持ちも楽だったかもしれません。

育児グッズは、
買う予定のものをリストアップしておけば、
さいあく、入院中に家族に買ってもらう
というのでもOKだと思うので…

すぐに入院できる準備だけでも整えておくと
安心かなと思います。

自炊が出来ず、むくみに繋がる可能性も

今回、引越し作業でバタバタしている間、
1週間~10日ほど、
外食やお弁当、パンなどを食べる生活が続き…

そのまま迎えた妊婦健診では、
わずか2週間足らずで2.5キロの増加!

初めてむくみに+がつき、
尿蛋白も+-が出てしまいました。

忙しさにかまけて、
全く見ていなかった足が、
ゾウのように膨れ上がって靴もパンパン、
手も足もパンパン。

本当にビックリでした。

助産師さんからは、
減塩を心がけてカリウム多めの自炊をすれば、
水が抜けてむくみ・体重減ってくるはずとのこと。
(アドバイス通り減塩を心掛けたところ、
5日で1kgも体重が落ちました)

血圧は高くなっていなかったので、
今のところ重大な問題にはつながっていませんが…

妊娠後期は、
むくみが出やすかったり、
胎児も大きくなってきている為
食べるものは、とても大事。

妊娠後期に引越しをする方は、
片付けなどムリをしすぎないことはもちろん、
出来るだけナチュラルな食事を心がけるのが
トラブルを回避するために必要だと思います。

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妊娠後期の引越しは体調第一

妊娠後期は、
何があってもおかしくない時期。

妊娠経過が順調な人でも、
私のようにいきなりひどいむくみが出たり、
数日で体重が増加したりと
体調変化は当たり前に起こる為…

引越し中、
片付けに夢中になりすぎず、
自分の身体を1番に気に掛けることが大事だと思います。

  • 重いものの運搬などはしない
  • 疲れたらこまめに休む
  • ストレスをためすぎない
  • できるだけナチュラルで塩分の少ないものを食べる
  • むくみやお腹のはりなど体調に気を配る

引越し作業中は、
上記のことが特に大事だと、
身をもって感じました。

これから、引越しをされる、
妊娠後期の妊婦さんが、
体調第一に安全な引っ越しをされることを願っています。

 

※ちなみに、引越し業者は、
一括見積で比較して、
1番安いところにするのがお得で…

私は、3月の引越し代が1番高い時期に、
税込み6万円まで値切れました!笑

出産・育児にはお金がかかるので、
引越しは安く済ませられるといいですよね。

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まとめ

  • 妊娠後期の引越しは、お腹が張りやすかったり、むくみや疲れが出やすかったりする為、体調の変化に注意が必要。(妊娠経過や体調によって、負担に感じる度合いは個人差があると思います)
  • 妊娠後期に引越しすると、否が応でも動くため体力づくりになったり、赤ちゃんのために綺麗で広いスペースが用意できる。
  • お腹が大きく、疲れやすさから、思ったように荷造りが進まないこともあるので、早め早めの準備がおすすめ。
  • 引越し後に、ベビー用品を準備する予定でも、買うものをリストアップしておいたり、入院の準備だけでも済ませておくと、安心。
  • 片付けに夢中になりすぎて、食生活がおろそかになると、むくみや思わぬトラブルに繋がったりすることもある為、食べ物や体調の変化には特に気を付けた方が良い。