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妊婦になったら指輪はどうする?「外す時期」や「抜けない時の対処法」

こんにちは!

現在、妊娠11週のさおりです。

妊婦になったら、指輪は外すべき?

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妊娠中は、身体の変化が著しく、
むくんで指輪がきつくなる以外にも、
緊急の入院に備えて、
指輪を外しておくことを推奨されています。

そこで、この記事では、
指輪を外す時期や理由、
抜けなくなってしまった時の対処法について、
紹介したいと思います。

妊婦になったら指輪は外す?

先日、妊婦健診の際に、
結婚指輪を付けていたところ、
助産師さんから、
早めに外しておくようにと話がありました。

理由としては、
妊娠中はいつ緊急で入院になるかわからないし、
もしかしたら手術になる可能性もある為。
(妊娠初期は、流産で内容物除去手術、
妊娠後期は帝王切開などの手術の可能性があります)

手術の際は、
指輪などのアクセサリーは厳禁、
マニキュアやジェルネイルもダメです。

私は、もともと病院で7年間働いていて、
手術で入院してきた患者さんが、
指輪が抜けずに苦しんでいるのを、
すごくよく見てきたので…

妊娠中は、もし万が一手術になった時の為に、
「すぐに外せる状態にしておく」のが、
とても大事だと思います。

指輪を外す時期は

肝心の指輪を外す時期についてですが、
「妊娠したからすぐに外さなくてはいけない」
というわけではなく…

先にも書いたように、
「いつでもすぐに外せる状態にしておく」
というのが1番大事。

病院で「外しておいてください」と言われるのは、
指輪を外さなきゃいけない時に、
外せなくなると困るからなんですね。

すなわち、
妊婦が指輪を外す時期は、
自分で指輪を外せなくなる前まで。

大体の妊婦さんは中期~後期に、
むくみがひどくなる傾向とよく言われますが…

妊婦中の身体の症状は、
個人差が大きいので、
早い人は妊娠初期からむくみ症状があるそうです。

私も、まだ妊娠11週でつわり絶頂期、
体重は妊娠前より4キロ落ちてますが、
今朝、指がむくんで指輪をしていると辛く、
早くも指輪を外すことを考えました。

むくみを感じる時期は人それぞれで、
指輪がきつくなったのを
我慢したままにしていると、
気付いた時には「抜けない」なんてことも。

妊婦が指輪を外す時期は「いつ」と、
明確に決められているわけではないので、
自分がキツイと感じたときが、
指輪の外し時だと思います。

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指輪が抜けない時の対処法

この記事を読んでいる時点で、
「もうすでに指輪が抜けない」
そんな風になっている方が、
もしかしたらいらっしゃるかもしれないので…

私が病院勤務をしていた時に、
よく実践されていた対処法
こちらでご紹介させて頂きます!

1.少しずつずらしていく

「抜けない…!」
そう思うと、
あせってグイグイ引っ張りたくなりますが、
それだとますます指輪は外れません。

もしも抜けないと感じたら、
少しずつ少しずつ微妙にずらしていくのがおすすめ。

ちょっとずつ動かせば、
意外と少しずつ動いて行って、
最終的に抜けることがあります。

2.手のむくみを取り除く

そもそも妊婦は、むくみのせいで、
指輪が抜けにくくなっている可能性もあるので…

手をお湯につけたり、
手を握ったり開いたりを繰り返して、
むくみを取り除く努力をしてから、
少しずつずらしていく方法をしてみると、
うまく行くこともあります。

3.石鹸やハンドクリームを使う

石鹸やハンドクリームは、
ヌメヌメしていて滑りやすいので、
指輪全体に塗り付けて、
滑らせることで外しやすくなります。

私の勤務していた病院では、
この手段で抜けている患者さんが多く、
すごく効果的な方法なので、
どうしても抜けない方は、
必ず実践してみた方が良いです。

4.指輪を切断

どうしても抜けない場合、
最悪、指輪を切断するという決断もあります。

私の勤務していた病院では、
手術の時間までにどうしても抜けない場合、
切断していました。

大きな病院では、
緊急の事態に備えて、
リングカッターを用意しているところもあります。

ただ、もし病院に行く前に気づいた場合は、
指輪を購入したジュエリーショップで
切断・修繕をお願いした方が、
まだ良いような気がしますね。

 

大切な結婚指輪、
切断なんて悲しいことにならないために、
妊娠中はキツイと感じたら、
早めにはずして大切に保管しておきましょう。

皆様の安産をお祈りしています!

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まとめ

  • 妊娠中はいつ緊急で入院になるかわからないし、もしかしたら手術になる可能性もある為、いつでも指輪は外せる状態にしておく。
  • 指輪を外す時期は、自分で外すことが出来なくなる前まで。
    妊婦のむくみや体重変化は個人差がある為、指輪はキツイと感じた時が外し時。
  • どうしても抜けない場合は、あせらずに少しずつずらしたり、指のむくみを取ったり、石鹸やハンドクリームのぬめりを利用すると抜けやすい。