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こんにちは!
2018年8月~妊活開始、
2019年7月~クリニックで、
2か月間の検査&タイミング指導を経て、
現在、妊娠中のさおりです。
不妊治療って、
お金がかかるイメージがありますよね。
自治体からの助成金も
体外受精などの高度生殖医療のみ…
そう思っていませんか?
しかし実は、自治体によって、
初期の不妊検査にも助成金が出る場合があるんです!
さいたま市では、
検査費用を2万円まで助成してくれる制度があり…
早速、申請してみたので、
対象者の条件や手続き方法、
振り込まれるまでの期間などを、
こちらで詳しく紹介したいと思います。
さいたま市では不妊検査にも助成金が出る
さいたま市では、
条件を満たせば、
夫婦に付き1回
上限2万円まで検査費用を助成してくれます。
(申請には期限があるので、検査終わり次第早めに申請する必要あり)
対象者の条件
- 今までに、埼玉県で不妊検査の助成を受けたことが無い方。
- 法律上の婚姻関係にある夫婦で、夫婦両方またはどちらかがさいたま市に住民登録している。
- 検査開始時点で、妻の年齢が43歳未満。
対象の検査
- 埼玉県の定める指定医療機関で行った不妊症診断のための検査。
- 夫と妻の両方が検査を受け、検査開始が早い方~1年以内の検査。
- 特定不妊治療の助成金、他の助成金を受けていない検査。
※埼玉県の定める指定医療機関は、
埼玉県の公式HPにのっています。
助成金申請の手続き方法
申請期限
基本的には、
検査を終了した年度の3月31日までですが…
検査を終了した日
または検査開始日から1年を経過した日
どちらか早い日が2月~3月の場合、
翌年度5月31日までの間も申請可能。
(詳しくは、さいたま市の公式HPにのっています)
要するに、申請には期限があるので、
検査終了後は速やかに申請するのが、
間違いないかと思います。
申請に必要な書類
- さいたま市早期不妊検査費・不育症検査費助成事業申請書(自身で記入)
- さいたま市早期不妊検査実施証明書(病院で書いてもらう)
- 領収書の原本(2の不妊検査実施証明書に書かれた検査期間内のもの)
- 戸籍謄本の原本
- 世帯全員の住民票の原本(続柄記載、3か月以内に発行)
- 通帳orキャッシュカードの振込先口座部分のコピー
※1&2は、さいたま市公式HPからダウンロードできます。
この中で2の検査実施証明書は、
病院側(ドクター)に書いてもらう書類の為、
文書料がかかります。
(私の病院では1000円でした)
申請方法
郵送での申請、
もしくは、窓口での申請になります。
郵送の場合
封筒に必要書類を全て入れ、
「助成金請求申請書在中」と書き、
さいたま市保健所あてに郵送。
- 郵送先
〒338-0013 さいたま市中央区鈴谷7-5-12
さいたま市保健所 地域保健支援課 母子保健係
窓口での申請
直接、さいたま市保健所地域保健支援課の窓口に来所。
(必要書類の他、印鑑を持参)
申請後振り込まれるまで
私の場合、
全ての書類をそろえ、
10月1日に郵送で申請しました。
その後、助成決定通知書が来たのが11月14日、
明記された振込予定日は11月20日でした。
なので、申請から1か月半~2か月位は、
承認・振込までに時間がかかるようです。
また、申請の際に、
同封した領収書の原本は、
決定通知書と一緒に返ってきました!
書類をそろえるのは、
少し面倒ではありますが、
最大2万円も助成してもらえるのはすごく助かりますよね。
(不妊検査は自費のものが多いので、2万円以上かかる場合が多いです。)
さいたま市で不妊検査を受けたら、
忘れずに助成金を申請しましょう!
まとめ
- 住んでいる自治体によって、不妊検査に助成金が出るところがあり、さいたま市では最大2万円の助成金がでる。
- 夫婦に付き1回まで、妻の年齢が43歳未満などの条件を満たせば、申請可能。
- 必要書類の書式は、さいたま市の公式HPからダウンロードできる。
- 窓口に直接行かなくても、郵送で申請は可能。
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