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こんにちは!
さおりです。
3か月前、引っ越しを機に鍋とフライパンを一新。
フライパンって意外と種類も多くて、
毎日のお料理に必ず使うものだし、
ティファールや鉄など、かなり悩みました。
その結果、
今回はアイリスオーヤマの
ダイヤモンドコートパンセットを購入。
フライパンの購入にお悩みの方、
ダイヤモンドコートパン購入検討中の方に、
もし役立てばと、3か月使ってみた感想や
安全性について考えたことを、
こちらに書いてみたいと思います。
ダイヤモンドコートはとにかくくっ付かず、使い勝手◎
今回、初めてダイヤモンドコートを使って、
1番思うことは、本当にスルっとしてるということ。
なんて言うか、こう…
くっ付く気配もない、といった感じ。
ダイヤモンドコートは、
ここ数年で増え始めたテフロン加工の一種ですが、
人工ダイヤモンドをテフロンに混ぜることで、
従来のテフロン加工よりも、
摩擦や熱に強くなっています。
※アイリスオーヤマの
ダイヤモンドコートパンは、
摩擦テスト50万回クリアと書かれているほど、
耐久性に優れた、コーティングが剥がれにくい商品です。
今までのテフロンとは、
明らかに違う質感というか、
不思議な感覚。
調理時はもちろん、
洗う時の方がその凄さを感じます。
全くごしごし洗う必要がないんです。
食材はほぼくっ付くことがなく、
正直、水&手洗いでも、
油っぽい以外の汚れは落とすことが十分可能です。
私は手荒れがひどいので、
我が家では、界面活性剤の入っていない、
食器洗い用せっけん液を使用していますが、
それでも全く問題なく洗い物が出来るので、
本当に助かっています。
取っ手が取れて便利
取っ手が取れるのは、
ティファールで有名ですが、
アイリスオーヤマの12点セットには、
デフォルトで取っ手が2本付いてくるのがいいところ。
しかも、二段階で締めるので、
絶対にはずれる心配がなく安心。
取っ手が別なおかげで、
収納も省スペースでOK。
オーブンにも使用可能で、
グラタンなど火にかけて調理した後、
そのままオーブンで焼くこともできるので、
洗い物が少なく済みます。
また、専用の蓋があるので、
味噌汁を作りすぎて余った時は、
そのまま蓋をして冷蔵庫にインできるので、
夏場などはらくちん。
取っ手が取れるだけで、
こんなに便利だとは思いませんでした。
ダイヤモンドコートパンの安全性は?
毎日使うものだからこそ、
気になるのが安全性ですよね。
フッ素加工は剥がれたら有害とか、
高温で有害ガスが出るとか、
あちらこちらで目にしますが、
実際のところ、何が正しいのかと色々調べました。
その結果、私は適切な使い方をしていれば、
問題ないという考えに至った理由は以下の2つ。
- テフロンという商品名で知られる
ポリテトラフルオロエチレン
(polytetrafluoroethylene, PTFE)自体、
科学的に不活性で毒性はなく、
万が一、食べてしまっても体外に排出される。 - 約260℃で劣化し始め、
350℃で分解された時発生する物質が
人体に毒性があるということですが
基本的にそのような高温になることは少ない。
普段、大体弱火~中火で調理しますが、
中火は約170℃ですし、
オーブンに入れる際も、
大体180℃位ではないでしょうか。
空焚きをしてしまった場合、
高温になりますが、
きちんとした使い方をしていれば、
人体に影響を及ぼすような毒性は現れないものと思います。
そもそも、
日本のガスやIHのコンロは、
熱しやすく冷めやすいので、
空焚きするような必要もなく…
アメリカでは、
電熱線のコンロが主流なので、
高温になってしまいがちですが、
日本では極めてリスクは低いと感じます。
それよりも、
汚れがするっと落ちてくれないような、
洗いにくい素材のフライパンを使って、
それを洗うために強い成分の洗剤を使用し、
手荒れを起こしたりする方が、
よっぽど人体に影響があるのではないでしょうか。
高温調理や空焚きを避け、
安全に使用すれば、
ダイヤモンドコートパンは、
とても便利で使いやすい調理器具だと、
私は思います!
まとめ
- アイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンはとにかくくっ付かず、汚れも落としやすい。
- 取っ手が取れて、12点セットにデフォルトで2本付いていて便利。
- 高温調理や空焚きを避け、安全に使用すれば有害物質が発生することはない。
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