炭酸水メーカーの選び方!人気の4社の違いを調べてみた

【基礎体温のグラフ】妊娠した時の高温期とその前の周期の違いを分析

こんにちは!

2018年8月~妊活中、
2019年7月~不妊治療を開始した、
現在32歳のさおりです。

クリニックに通い始めて早2か月、
タイミング法で今回はじめて妊娠し、
現在5週目。

スポンサーリンク

妊娠する前の高温期は、
いつも検索魔になり…

自分のグラフは妊娠パターンか?など、
妊娠された方のブログを見ては、
一喜一憂していました。

そこで、実際に妊娠してみて、
妊娠する前の周期と妊娠した時では、
「高温期の基礎体温のグラフに違いはあるのか?」
「どんな点が違ったのか?」

…など私なりに分析してみたので、
この記事で詳しく紹介したいと思います。

※基礎体温計の選び方や測り方については、
妊活におすすめの基礎体温計はどれ?選び方や正しい測り方を紹介」で解説しています。

妊娠した時の高温期

特徴

  • 高温期への入り方(体温の上がり方)がスムーズ
  • 比較的体温が安定している
  • 高温期11日目で一旦下がってからの2段上がり
  • 高温期が続く。

妊娠する前の周期の高温期

特徴

  • 体温が上がりきるのに時間がかかっている(ダラダラ上昇)
  • 体温の変動が毎日激しい(安定していない)
  • 高温期9日目にいったん下がって次の日も上がり切れてない。
  • 高温期14日目で完全に下がり月経開始。
スポンサーリンク

両者の基礎体温の共通点と違い

2つのグラフを見比べてみて、
共通していた点と違った点について、
以下にそれぞれ書きます。

共通点

平均的な温度

妊娠した時の高温期の体温は、
普段より高かった…なんて話をよく聞きますよね。

そこで、高温期1日目から13日目まで、
平均温度を計算してみたのですが…

  • 妊娠していなかった時の平均=36.80℃
  • 妊娠した時の平均=36.85℃

私の場合
両者にそこまで違いはありませんでした。

妊娠した時も、
37℃を超えたのは高温期16日目で、
もうすでに妊娠検査薬で陽性反応が出た後。

確かに徐々に徐々に、
体温は上がっていっていますが…

高温期の最初の方の体温は、
妊娠した時もしてない時も、
ほとんど同じ様なものでした。

違った点

高温期への入り方がスムーズだった

大体私の高温期の平均は、
36.80℃位ですが…

そこまでたどり着くまでに、
妊娠した時は3日だったのに対し、
妊娠しなかったときは4日かかっていました。

なので、妊娠した時は、
体温の上がり方がスムーズだったなという印象。

体温が比較的安定していた

妊娠しなかった時のグラフを見てみると、
結構ガタガタしているように見えます。

私は今まで1年以上基礎体温を付けてきて、
高温期でも低温期でも基本的に、
体温がガタガタしているタイプなので…

逆に妊娠した時は、
今まで見たことが無い位、
体温が安定していて、
毎日同じような温度が出ていて、ビックリでした。

体温急降下しても次の日最高体温に

1番特徴的だったのは、
安定していた体温が、
11日目で急降下して、
更に次の日今まで以上に高い体温が出たこと。

しかも、体温が下がった日に、
着床出血と思われるものがあったため、
これはインプランテーションディップ(着床時低体温)かな?と思いました。

※着床出血の様子については、
【着床出血の体験談】時期や色・痛み、どれ位で妊娠検査薬陽性になったか紹介」に書いています。

妊娠していなかった時の周期でも、
高温期9日目でガクンと下がっていますが…

次の日もそこまで高い体温が出ていないので、
下がってから次の日すぐに最高体温に上がったというのが、
妊娠の兆候だったのかな?と個人的には思います。

高温期が継続

これは妊娠の兆候として、
誰もが知っていることだとは思いますが…

やはり、妊娠した時は、
高温期が終わらずにずっと続きました。

妊娠発覚後、どれ位高温期が続いて、
いつ頃体温が下がり始めたか、
妊娠初期~中期の基礎体温の変化については、
【妊娠中の基礎体温】ピークや下がる時期はいつ頃?妊娠初期~中期の体温変化」で紹介しています。

 

以上が、私の基礎体温グラフを観察して分かったことです。

妊娠を望むご夫婦の何か役に立てば、
嬉しいなと思います。

スポンサーリンク

まとめ

  • 妊娠した時とそうでない時、高温期1日目から13日目までの平均体温にほとんど違いがない。
  • 私の場合、妊娠した時の兆候は以下の4つ。
    ①高温期への入り方がスムーズだったこと
    ②体温が安定していたこと
    ③高温期11日目に体温急降下からの2段上がり
    ④高温期がずっと続く